今日のツイッタートレンドに上がっていた記事を見たが、感情に訴える記事としては良いんだろうけど、提言としてはどうにもイマイチな気がした。
特に気になったのは
>なぜか? すでに状況は、日本人そのものを残すには手遅れで、せめて日本の文化的・経済的遺伝子を残さねばならないところまで、進んでしまったからだ
の所。左右とかそういう物では無く、単純にライターがその考えに至った理由が不足している。
他の所も、日本は何をどうすべきかの部分だけ纏めたら多分1ページと少し。本人にとっては貴重な体験だとは思うが、正直文字数を稼ぐ為に感動した下りや〜だろうがの繰り返し、果ては父親との他愛ない会話まで入れてるように思えた。
気のせいかもしれないけど、例の日本死ねブログ以来、悪い意味で感情に訴えるような記事が注目される事が増えた気がする。
この記事も盛り上がりはするが多分日本を変える事は無く、提言そっちのけでただの対立煽りや日本ヘイト勢に消費されるだけで終わりそうだ。
…寧ろそっちが目的かもしれないけど。