私自身がネット原住民の深淵まで理解しようとしたばかりに、随分ネットの匿名サイトに書かさせて頂きましたが、答えが出た様です。私がネット原住民に対する切り口での考えや視点でもって考えられる限りの考察は一巡し、ネット原住民の分析としても考えられる限りの領域はカバー出来たとの認識でいます。途中幾つか、試行錯誤でかなり手探りな部分も目立ちましたが、私としては、ネット原住民は、既に新たな発想でのネット活動が不可能だという結論が出ています。すなわち、今後のネット原住民は、単なる焼き直しの考えの反復が続き、いずれは行き詰まり、彼らの痕跡の全てが消滅するだろう、という結論です。ネット原住民には時代に適応するという着想が完全に欠けており、それはやはり、彼ら自身が傷付く事を恐れる余り、生の社会関係の経験に乏しく、結果として現代への不適応という結論を、ネット原住民自身が招いたという事です。ネット原住民の活動が困難なのは、一重に体力の欠如だという点であって、彼らの年齢を考えれば、彼らなりに生き延びる事は大変な困難が、容易かつ明瞭、自明な形で予想されます。以上の点を踏まえ、私の結論で恐らく間違いは無いだろう、との結論に至りました。私は、多分今後もネット原住民のヲチに関しては続けるのでしょうが、私はネット原住民では無いのですから、今後ネット原住民に関する感知は一切行わないつもりです。ただ一つ言えるのは、今後時期的に早い段階でネット原住民の消滅を見届ける事になるだろうという事です。それが、今までのネット原住民を観察し、深く考慮した中での、私の結論です。