死にたいけど死にたくない
死にたくないんですよ。死にたくない。
すごーーーく幸せだった記憶のおかげで死にたくないなぁと思うんですね。
そんな風な時間がまた来るんじゃないかとどこかで思ってるんだと分析するんですけど。
基本的にその幸せだった時期以外は人生掛け値無しにクソだと言って支障ないんで、ぼくの足を現世に括りつけてるのはその時の記憶で間違いないんです。
まあ他の人生やったことないのでぼくの人生が本当に掛け値無しにクソかどうかは相対的にはわからないですが、個人的には微塵も肯定できない。
でも死にたいんですよねえ。
死にたい。
何もかもめんどうくさい。
まあモノによって様々でしょうけど、「死んだ後必ずハイパーハッピーになれるから生きてる間神様に尽くそう」っていうスタンスが多いですよね。
アレだといかに人生クソでもニコニコしながら神に尽くして、そんで笑顔で死ねますもんね。
昔から寝る前布団に入ってからずっとどんな死に方をするかばかり考えてたんですが、最近はもう死んだ後に幸せだった記憶の中を無限ループで生きられたらな、と思ってます。
いるなら入信するな。
現実はクソ。
来世を信じて行こうぜ。
寝てる間に死んでねえかな。
はい。