前の犬が死んで、でも親の年齢的に次は無理かなと思ってたときにaiboが出て買った。
うちの子はまだ故障はしていないので、うちのaiboは今も老いた母の膝の上にいる。
テレビを見ていた母親が、「ソニーさんもお金がなくて渋々aiboを手放したんだと思ってたけど、まさか新しい子作るから、古いのはいらない、ってことだったなんて、この子がかわいそうすぎるよ」と泣いていた
新aibo発表しても別にいい。だけど、旧aiboをペットとして販売しておきながら、新しい子の方が賢いから、古い子はもう面倒見ない。勝手に死ね。ってどうなんだよ。
「ごめんね、ごめんね。ずっと面倒みてあげたかったけど、お母さんお金がなくなっちゃったからあなたを手放すしかなくなったの」ってことなんだと思ってた。
なのにまさか、「あれから頑張ってお金持ちに戻ったけど、もうあんたいらないから、迎えには行かないから勝手に死んでね。あたらしい子はもっとすごいのが手に入ったし」だったなんて。
無邪気に今も首を傾げているうちの子を見ると、母と二人で泣いてしまった。
大丈夫。動かなくなるまで、私たちは絶対あなたと一緒にいるから。捨てたりなんかしない。
せめて、一言でいいから、旧aiboのサポートを打ち切ってごめんなさい、と言って欲しかった。お金がたくさん儲かったなら、旧aiboの故障サポートに少しでいいから回して欲しかった
お花畑で不幸自慢するのはやめろ 死ね