2017-10-27

社畜奴隷呼ばわりして悦に入れる時代は終わった。

ネット上などのそれらの言説が自分を救ってくれることはないと理解され始めているからだ。

彼らの正論から紡がれる力強く美しい世界自分を救ってくれないんだと骨身に染み始めている。

あいつらは俺たち奴隷のために本気で何かする気などなく、汚泥の飛沫届かない橋の上からもがかなきゃお前ら沈むだけだぞと正しい自分に酔ってるだけだと、そうとしか思えなくなってきている。

冷静に考えればこの落ちぶれていく日本の中で、ろくにとりえもない人間時間をかけてズッポリと嵌ってしまたこ境遇から、今より沈まないだけで精一杯の泥沼から、より良い方向に抜け出せるわけがないのだ。

ならば橋の上を見上げて首を痛めるよりも、同じ汚泥のなかでパンを恵んでくれる人たちとともに支えあって今をできる限り充実させて生きる方がましだ。

俺は夢想する。いつかあの橋の上のやつらの顔面をひっつかんでうちのトイレに突っ込んでやりたいと。本当にこれはワクワクする想像だ。

俺みたいなやつらが吹き溜まり、その結果生まれたのがトランプではないだろうか。

早く彼のような存在日本に生まれてくれることを望んでいる、たとえ自分がより不幸になったとしても、橋の上のやつらを苦しめられるならその方がうれしいのだ。

これは皮肉強がりではなく、心の奥の奥から純粋気持ちだ。橋の上からでは理解できないだろうけどな。

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