昔の自分は、投票ってなんだかものすごく重大なもので、これ以上ない正しい選択をして投票しなければ、って意識が強かった。だから逆に投票への足取りが重くなってた。
でも、今は「よくわからんが、とりあえず投票してみた」くらいのノリでいいんだよと若い人たちには言いたい。
ぶっちゃけ白票であっても、若い年代の投票率が上がる分、投票行かないのに比べたらめちゃくちゃ偉いんだよ。
自分も投票後に「あーーなんであんな奴に入れたんだ!!自分のバカ!!」って何回も後悔したけど、それを繰り返すうちに何となくわかってくるもんだ。
でも、「人に頼まれたからそこに投票する」だけはやめといた方がいいかもしれない。まともな人は、選挙で「ここに入れて」なんて頼むことはしないから。これは例え家族間であっても同じ。どこに入れるかは本人次第。でも迷った時は、親に意見聴くのもありだけどね。
とはいえ、選挙の超超超基本みたいなのはある。例えば公明党。ここは、創価学会の人たちが入れる、つまり組織票。友達(という名の知人親戚)に無差別爆撃して、何人を公明党に投票させたかで身内で競っている人達。創価学会の人以外で入れている人は見たことない。
あと「支持政党なし」とかいうのも、ぱっと見騙されるけど、これは「そういう名前の政党」なので騙されないように。なんつーか、やることが狡い。
左翼おじさんのステルス野党マーケティング 「若者は間違えて自民に入れたっていいんだよ、次は野党に入れてね、殺すぞ」