随分前に、いざという時に大事なものが覚醒してくれない男性の増田を読んだことがある。
男性は、興奮状態が、なんというか息子さんの起き上がり具合によって可視化されてしまう訳で、
それは辛いだろうと思う。
本人のみならず、パートナーにも
「あぁ、私は彼の好みじゃなかったのかしら」とか
男性の皆さんは思うだろう。「女性が羨ましい、彼女たちはいつも受け身でいればいいのだから」と。
夫のことは好きだ。頭はキレるしとても優しい。
そして優しいのは昼だけじゃない。夜もそうだ。
付き合いたての頃、二人で抱き合えばなにもしなくても私の腿の間は泉をたたえた。
それが、3年経った現在では、枯れたオアシスになってしまったのだ。
付き合い始めた時と、気持ちは変わらないのに。抱きしめられるとドキドキするのに。
実は、これは夫が初めてのことではない。
始めの数ヶ月は順調だったが、関係が1年経った頃には全く、私の足の間からは潤いというものがなくなってしまっていた。
二人とも、「ごめん、君を気持ちよくさせてあげられない」と申し訳なさがっていたのが忘れられない。
その二人とは色々なことがあって結局お別れすることになったのだが、
きっと「それ」も、原因の一つだったのでは、なんて思ったりする。
今は夫が風呂に入っている間、エッチな動画や小説をこそこそと見て、「準備」をして夜に望んでいる。
それでもどうしようもない時もある。「ごめん、疲れているのかも」と言って、途中でおしまいになってしまうことも。
夫のことはとても好きだ。悲しませたくない。だから、自分の今の状況がとても辛い。
いつかまた、気持ちの良いセックスをできるようになるのだろうか?
私の砂漠は、いつか泉をたたえるようになるだろうか?
朝っぱらから・・・ 語彙がエロ小説になってるし・・・
ローション使えよ。