2017-06-24

裁量が無い仕事はつらい

職業裁量労働制で働いているが、私達には裁量がない。

マネージャーが決めた施策を、マネージャーが決めた順番で消化していく。

開始の時は必ず開始の報告をし、途中で偉い人に「あなた想像してたものとあってますか?」という確認を取り、想像してたものと違ったらやり直しになる。

マネージャー確認してマネージャーOKを出したらリリースする。

今の仕事に就いてから裁量自主性というものを全く感じられなかった。やらされている感がとても大きくこれだけ裁量がないならアウトソーシングするかアルバイトにやってもらうのでも良いのではないかとも思っている。

自分事にできるように自ら動いていかねばならないと偉い人は言った。

意見を言えば刃向かったとされるんだから誰も自分で動かなくなるよね。そしてみんな他人事になるよね。

マネージャーも、さらにその上に言われてやっているんだからどこに裁量があるのかわからない。

仕事に対してこんなにもつまらないと思ったのは初めてだった。

私達はマネージャー減給されないよう、クビにならないよう、報連相を怠らず物言わぬリソースとして働かなければならない。そう言われた時に私の中でギリギリだった何かがぷっつりと途切れた。

自分の考えが稚拙なのかもしれない。

ももう少し自分でやっている感覚は欲しい。物言わぬリソースのくせに流行りの横文字肩書きを与えられても実務が伴ってなければ何の意味もない。

もう物言わぬリソースを演じるのは無理だ

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん