社会人になってもう2ヶ月が過ぎた。
いつも片手で足りるくらいの同僚と昼飯を食べてるんだけど、
自分の話ができないっていうのは、自分の趣味、生活、仕事の状態とか、
自分はああだ、自分はこうだ、っていう発言を他人にできないということです。
ひどい時なんて他人の話題を自分の趣味に置き換えて会話をさらってく。
いつも思う。なんで他人が興味あるかもわからない自分のことばかり話せるんだろう?
なんで別の人が話していた話題をさらってまで自分の話をできるんだろう?
自分の話ができないって言ったけど、
本当は自分の話をしたい。
だって趣味の話ばかりしている人には同じ趣味の人が寄ってくるし
そういう人だと認知されて趣味の話題を振られることが多くなる(はず)。
土日の過ごし方を話す人には同じ過ごし方の人が寄ってくるし
運が良ければ一緒に過ごしてくれる人が現れるかもしれない。
でも最近気が付いた。
私が自分の話をしないのは、皆の自分語りを死ぬほどつまらないと思っているからだって。
だから私が自分の話をしても、他人は私の話をつまらないと感じるだろうと思ってる。
あなたのクラゲの話もバンドの話もダイエットの話もつまらない。
それなのに私はあなたがどこの水族館のクラゲが良いと思ってるか知ってるし、
私はあなたがダイエットの話ばかりする割に休日はゲームと寝だめしかしてないことを知ってる。
ひえー
会社に産業スパイとして潜入して2か月が過ぎた。職場では仲の良いフリをして、普段の生活に関する情報を聞き出すことに成功した。話はつまらないが、これは任務である・・・みた...
つまらないつまらない言いつつ、自分について語らないくせにちゃっかり恋人も友達もいるとか村上春樹の小説の主人公か何か?