時短家電の特集をしていた。
調理時間を短くする家電などが紹介されていた。
そのときのアナウンサーが「仕事や育児に追われる『女性』にありがたい」って言ったのさ。
時代は変わったとはいえ、公共の電波が「家事(料理)は女性がするもの」っていう情報を流してるんだな。
そういう私自身は男で、結婚はしていないが、料理はやはり彼女や妻にやってもらいたいと願っている身ではある。
しかし、公共の電波でこのようなサインを流しているのでは、女性の活躍とかなんとか言ってもうまくいかないんだろうなぁ…と漠然とだが違和感を覚えた次第である。
せめて「仕事や育児に追われる『人』にありがたい」ってニュートラルな言い方だったらこうは思わなかったろうなぁ。
主夫、主婦、どっちでもいいのでいっそのこと完全分業で十分生活できる世の中になってほしいものだ…。
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