紀尾井町のような瀟洒なビル群の並ぶ通りにいると、東京中心部は華族にこそ相応しい場所だなという猛烈な引け目を感じる。
そんな中、巨大ビルの片隅に木造平屋の家屋が残っているのに出くわすと、東京の地肌に触れたような安心感を覚える。
そこに住んでいる住人のいわくは知らないけれど。
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