最近、民放で「日本すごい」番組が多く編成されている事が、批判的な文脈で話題になっている。
「日本スゴイ」番組が多く編成されるのは、自己肯定感、つまりは自国を外部(この場合は外国、及び、外国人)と比較することなく、そのままの状態でフラットに愛することのできる感覚が欠如した人々が増えているからではないか。
これはまるで、SNSで自己肯定感の低いメンヘラが自分からポエムや自撮りを垂れ流し、いいね、を集めることで承認欲求を満たそうとする行為と瓜二つだ。
彼、彼女たちも「他者」と言う外部をダシにする事でしか自分を肯定できない。
日本人が全てそうだと主語を大きくするつもりもないが、少なくとも民放局がターゲットするような日本の「大衆」像が総じてメンヘラ化しているような気がするのは気のせいだろうか。
単に一度ウケた番組の真似してるだけ 二匹目のドジョウ狙いの浅ましい連中がテレビ局 制作側も頭悩ませとるやろな