ある人に宛てた私信。
新しいことも知っていることも、共有できる人がいるとこんなに楽しいものかと思いました。
夕飯を食べに行ってくれたり、飲み会に来てくれたりしてありがとう。
帰り道で話をして、いろんなことを話てくれてありがとう。
たまに話を振ったときにノってくれるのがとても嬉しかったです。
最初は気にしないようにしていたけれど、明らかに自分のことが書かれていることもありました。
あなたとの接し方に多少なりとも……いや、大いに影響が出てしまいました。
とてもショックでした。
2016年には普段生活するぶんにも心の平穏を保つことが難しくなりました。
勤怠、食事、隣でイライラ……これらの出来事に心当たりがあると思います。
あなたに教えてもらったことを忘れるように心がけました。
Twitter, Facebookなどのアカウントを消しました。
あなたと遭遇しないように、アニメ関連のイベントにも行かないようにしました。
そうするようになってから、作品に触れる機会があっても心が動かなくなりました。
悲しい話や感動する話に触れても涙も出ないし、何も楽しいと思えません。
「いつか話そう」と思い続けたままこの日を迎えてしまいました。
話せるはずがありません。
「あなたがメ………さんですか?」なんて。
悩んで悩んだ末に、決めました。
これまでありがとうございました。