「聲の形」という作品は、読み切りから映画まで、一貫して「障害」や「いじめ」はテーマではない。
それを読み解くこともせず、眼前に広がる一見ショッキングな"状態"に"反射"して思考停止し、瞬間感じた嫌悪感を武器に批判しているだけの批評が散見されていて、反吐が出る。
決して自らの罪を許さない将也と、どこまでも内罰的な硝子の二人が、すれ違い続ける悲哀に満ちた少年少女の物語にむかって、
「加害者目線のファンタジー」だの「障害者を使った感動ポルノ」だの、
あげく、以下のありさま。
https://twitter.com/sssugita/status/778894069380427776
将也は言わずもがな。そして硝子は許すも何も、自分を害悪・加害者だと思っている。なんでそれがわからないんだろう。
おうじゃあおまえがいじめ被害者になってからそういう戯言をほざいてくれ まず実名と住所を公開しろ 話はそれからだ
ブサメンと美少女って時点で無理。