そう、ネガティブ意見をゴリ押しし始める人自体は、アスペルガー症候群とは関係ないと思う。
ただ、ASDの人は些細な論理破綻や意味連結の不明瞭さをすごく敏感に感じ取って、指摘できる傾向がある。
そういうのをめざとく見つけて、
ケチのつけ始めとして都合よく利用しようとする人がネットには沢山いる。
たとえば、「ああやっぱり脚本家クソだ」「○○ファンはガキ」みたいに、
そうやってプライドを満たし、自分を賢くみせたくて仕方ないのだと思う。
だとしても限りなくレインボーでどこからが病的なのかは微妙だと思う。
これはASDについても言えるから、本当はこういうレッテルみたいな言い方をするのは
良くないと分かってる。でも理解しやすさのため言っていることをわかってほしい。
ともあれ、そうやってネガティブを吹聴する人たちは、
アラ探し目線でものを見て、否定から入り、ものごとの良さを汲み取る姿勢がない。
ともすると自分がターゲット層でない作品にすら入り浸ったりする。
だから、楽しむために見ている人とはどうしようもないほど理解の断絶が生まれる…
はずなんだよね。でもネットだとネガティブ意見の思考侵食力がかなり強く働く。
そういうところが怖いなって話よ。