俺(二十代後半)は空想平和主義が好ましいと思ってるので自衛隊も放棄すればいいし、それで日本が攻め込まれたなら誇り高く死んでいけばいいと思ってるけど、まあたぶんこれに同意する人は少ないだろうから、
今こそリベラルや左派は、現在の憲法のうち9条のみを改正し、「戦争放棄」を「侵略放棄」に変えた上で、明確に国防軍の保持を認め、その上で9条以外の現憲法の人権を尊重する良い所は断固守る、という態度を示すべきだ。
というのは確かにいいことだと思う。
でも、多分分かって書いてるだろうけど、実質、入れるかどうか迷うタイプの人が考えるのは実質自民党に入れるかどうかだ。おおさか維新や日本こころは泡沫政党とほぼ同じで、公明党は宗教票が入るだけ。
で、自民党に入れるのは改憲に賛成なわけではなく、他の部分に賛成だからだろう。
いや、もっと正確に言えば、リベラル政党に入れられないから自民党に入れるしかない。
いやいや、というか、リベラル政党がリベラルだから駄目なのではない。保守もリベラルもお題目としてはまあそれなりに魅力あるけど、現実の運営手腕などがちゃんとしてそうなリベラル政党がないから仕方なく自民に入れてるだけだ。
是非改憲したい層が自民に入れてると言うより、改憲はまあやってもいいかなだとか、改憲はできればしてほしくないけど自民以外はクソオブクソだし、ほどほどのクソである自民を選ぶのとバーターでついてくるならまあ許容せざるを得ない、くらいの感覚ではないか。
最近の各種報道によれば、今度の選挙でいわゆる改憲勢力(自民、公明、おおさか維新、日本のこころ)が議席の3分の2をうかがう勢いなのだそうだ。 このままの流れだと近い将来自民...
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