■底辺のやつほど目線が高い話

自分の周りの人間を見てるとさ、非正規雇用で手取り20いかないやつとか、いわゆるブラック企業で使い捨てにされてるやつほど

社会や政治に対して「冷静にどちらの言い分も判断できる俺」を気取るように思える。

なんていうか、「しょうがない」を知的な言葉だと思っている感じ。

学歴もあるし収入もあるような、いわゆる勝ち組の人間のほうが、社会に対して怒ってたりするんじゃないのか。

昔からの友人らで集まって飲んだ時に、職場の環境は過酷なのにたぶん給料低いやつ（年収言いたがらないけど世間の平均位と言ってた。たぶんそれも盛ってる）の話すことって全部上から目線なことに気づいた。

自分の立場よりも上の人の目線で話すんだよな。

政治家とか経営者とか先生とか…。

お前それに搾取されてる側だよ？と言ってやれば良かったな。

逆にそのメンツの中での1番の成功者のやつは、俺からすれば十分稼いでるけど、労働者というか国民というか、そういうところに足がついている話をするからすごく賢く見えたよ。

たまたまそいつらの性格なのかもしれないけど、底辺のやつほど目線が高いんだなと思ったら笑えるなと思った。

Permalink | 記事への反応(5) | 15:25

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