長子(一番上)
しっかり者で年下の面倒を見る皆のまとめ役。
反面、初めての子(初孫)な事から幼少期は過保護に甘やかされ、神経質で打たれ弱い。
下の子が生まれた途端目が向けられるのでその記憶がトラウマになる。
温厚な性格の人が一番多い属性だが、凶暴になると一番問題を起こすのもここ。
自分より弱い物が常に側に居るので、社会に出て自分より強い者の前ではすぐに挫折する。
親の決め台詞は「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから我慢しなさい。」
次子
観察力に優れている。長子の失敗を踏まえた育児を施される為、
賢く世渡り上手な場合が多い。要領がよく良好な人間関係を気づける。
逆にそれが長子には狡賢に見られがち。
口でも体力でも勝てない存在が常に居たので、自分より立場が上の者が気に入らない。
更に下に兄弟が居ると親の目が一番向けられなくなるので、ひねくれた性格になりがち。
ただ長子よりは神経質さはなく、悪く言えば大雑把、よく言えば大らかにもなる。
親の決め台詞は「弟(妹)なんだからお兄ちゃん(お姉ちゃん)の言う事聞きなさい。」
末っ子(一番下)
とにかく愛嬌がある。一番最後に生まれるので皆に可愛がられる愛され上手。
ただし、長子よりも周りからのチヤホヤ期間が長いので、ナルシストが量産される。
また、一番下でみそっかす扱いされる事が多く、自分が注目されてないと気が済まなくなる。
都合のいい時だけ可愛がられ、普段は除け者扱いされた事がトラウマで目立ちたがり屋。
親も育児に疲れ果てているので、一番手をかけずに持て余している。