2016-01-27

余計な一言

いつも通り、少なめにごはんを炊いた。

量が少ないというなら、

「ご飯、次からもうちょっと多めに炊いといて」

これだけ相手に伝えれば、十分だ。

その後、「これじゃ栄養が採れない」などと文句を言い出す。

はっきり言って不愉快だ。

栄養が足りないというなら、卵でも焼いて勝手に食えばいいし、別に食パンを焼いて食べるなどすれば良いだけのことだろう。

面倒なら牛乳でも飲んでればいいし、食後にヨーグルトを食べるなどいくらでも足りない栄養を採る手段はある。

「その最後一言が余計なんだよ!」と指摘した。

当の本人は、相手がそれで不快になるとは一切思っていないどころか、こっちの受け取り方が悪いかのように思っている。

要するに、"気にするな" ってやつだ。

何故、その一言を付けたのか、問いただすと、「なぜ、炊く量を増やすのか相手に伝わらないから」とのことだった。

文面からは伝わらないかも知れないが、ぼそぼそと暗い感じで、その余計な一言を加えるものから理由はともかく、不快気持ちになるのは必然だ。

それについても指摘したが、「疲れてるから」、「スーパーレジが混んでたから」だと。

投げ掛けた言葉相手がどう解釈するかは、その場の雰囲気相手の考え方によって異なるものだ。

「そんなつもりは無い」と後から言ったところで、嫌味として受け取られたなら、その言葉は、嫌味を指す。

相手がどう受け取るかはわからないわけで、無意識に言った一言相手にとっては、不快だったことはよくあるだろう。

指摘されたなら、次から気をつければ良いだけで、「おまえの受け取り方が悪い」などと言い返す必要はないと思うのだ。

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