俺は1人で遊ぶのが好きだけど友達と一緒ならもっと楽しいんだろうか。
休み時間は図書室ではだしのゲンでも読んでいたかったのにいつの間にかサッカーや雑談に巻き込まれるのが面倒くさかった。
家に帰ってきてからも1人でゲームをやりたかったのに家がそこそこ学校に近いこともあって溜まり場と化し毎日のように誰かがゲームをしにやってきた。
皆でやるゲームはコントローラーの抜き合いや裏技の使い合いで滅茶苦茶だったし、何よりコントローラーが中々回ってこない理不尽極まりないシロモノだった。
高校に行くとそんな友人たちもいなくなり1人でのんびりと過ごせる時間が出来た。
あとインターネットとオナニーとネット麻雀にも時間を見る見る吸い上げられていくようになった。
大学に行ってもこれは変わらず今度はアルバイトが時間の隙間を埋めてきた。
社会人になると仕事と仕事の宿題と仕事のための勉強とでいよいよ時間がなくなっている。
そうしてふと人生を振り返ると、読もうと思っていて時間の取れなかった本や積みっぱなしのゲームがいくつも思い出されるのだ。
とにかく時間がない。
人と付き合っている時間なんてない。
老後って、爺さんのほうが孤独死率高いし 死後も発見されるまで時間かかる傾向にあるんだってよ なんでかってと、ばあさんはたとえ一人暮らしになっても 近所のばあさんとしょーも...
ITで生存確認くらいできる社会が目前なのに どうしてそこだけ誰かとくだらない話をしろとかいう非効率的なやり方を勧めるのかがさっぱりわからない 何か多くの人々が納得する理由が...
孤立する爺さんは他人となんか喋りたくないからそうしてるんだろうよ
ちげえねえ
そして社会問題へ…
社会にとっては問題かもしれんが本人は気楽に生きそして死んでるから