2015-12-09

1億層白痴社会

今の日本人の、5分の3ぐらいの割合が、

一昔前の言葉で言う"白痴"のような意識をしていると感じる。

(なぜ感じるのかというのは、そういう意識が流れてくるから

どんな目線世界を眺めているのかもわかる)

このままいくと(名前を出して失礼だけど)

1億総やましたきよし、になるのではないかと感じている…。

(1億とまではいかないかもしれないが、今後、増えてくると予感する)

ボーっとしていて何も考えずに生きていて、

(自分の頭で、よく考えもせず、誰かがいった言葉をそのまま使い)

時間的意識の広がりは、明日か、せいぜい遠くても1か月先ぐらいしかみていない。まさに、おにぎりの事しか考えていない模様。

集中力が持たない。意識がはっきりしていない。

虚無感も絶望感も持っていない。(多少はあるかもしれないが、常人が持つ絶望感よりも圧倒的に少ない)

ある意味幸せなのかもしれないが…

目の前で、火事が起きているのに、

「火を消そうよ」と呼び掛けても、

「なんでそんなこと自分がしないといけないの?」

「誰かがやってくれるでしょ」

と鼻水をたらしながらアホ顔で笑っている。

(実際はそうではないけど意識はそんな感じ)

真面目な会話が成り立たない。

まるで生命力のない人形自分の足で生きることを放棄しているよう。しかし、言葉を操りながら、ちゃんと生きている。

そして言葉をもってはいるけれど、何を話しても言葉は通じない。

言葉の通じなさに、無力感を感じる…まさに絶望的。

からなのか…

現状が(もしくはこのままいくと)1億層白痴なので、

1億層活躍を掲げなくてはならないのか…

白痴意識から逃れるためには、

「私が責任を持たなくては誰も助けてくれない」

わたしがするしかない」という意識に変えないとダメ

「できない、やりたくない」の意識危険

最先端研究では、チンパンジー人間と会話ができるところまで、

実験が進められている。言葉が話せるチンパンジーは、ほとんど人間と変わらない。

それどころか、人間以上の(知の)能力を持っていることがわかられている。

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