自分だって中央値のリア充からは遠く外れてる。オタクの引きこもり体質だ。
あいつ○○なんだって、おかしくね?みたいな嘲笑いとは子供の頃から縁遠かった。
友人とは高校の時からの付き合いで、なんていうかまあ、外れた人間同士でつるんでいたという感じ。
友人は学生の時からちょっと話が分かりにくいことがあったし、趣味の話もさっぱりわからなかった。
私は詳しいんだねーとか相槌うちつつ、話を合わせて聞き流したりする程度だった。
友人がおかしい、と思うようになったのはここ数年だ。
本当に話が通じないし、一方的に延々メールやSNSの類のメッセージを大量に送りつけてくる。
最初は律儀に返事をしていたけど、何十通と送られる一方的な趣味の話題。疲れて、無視するようになった。
あとで分かったことだが、友人は趣味関連のSNS(サークル?)の会話の方法を参考にしていたようで
1つ発言したら1つ返すのではなく、話題は多ければ多いほうがいい、
答えられなければスルーするだけなので問題ない、という形式だと思っていたようだった。
私は1発言したら返事が帰るのを待ってほしい、興味のない趣味の話題を大量に読むのは苦痛だし好きになることもない、と友人にきっぱりと伝えた。
友人は分かったとは言いつつも、でも・だってと何事か言っていた。
友人とコミュニケーションの方法が合うことは一生ないのだと思う。
ただ私は、友人は 違う ということだけは分かった。
この増田、統失っぽいな