1億人以上のネイティブスピーカーがいる言語の中で(事実上)公用語として使ってる国が1カ国だけなのが唯一「日本語」
つまり「日本語」を話す人は、おおよそ見積もっても、95%以上は「日本人」なのである。
なので、英語やスペイン語で差別的な言動をしても、その本人が国籍や出身地を話さないかぎりわからないのに対し、
日本語で差別的表現をとったら、「お前は日本人の恥」「日本から出て行け」と、即座に日本人認定される。
従って、日本語は日本人と特定されやすいため、日本語は差別に向いてる言語であるのだー。
ところで、日本人ってのは日本語話すから特定されやすく、「日本人が○○した」っていうのはネットでは即広まることが多い。
ここで、英語での差別発言も日本語での差別発言も、ある母集団の中に一定の割合にあると仮定すると、
英語話者は日本語話者の10倍以上いるから、差別表現も10倍あるという単純計算になる。
しかしながら、英語での差別表現は誰が話したのか区別がつかず闇に立ち消えるのとは違い、
日本語で差別した場合は、とりあえず「日本人」って決めつけとけば95%の確率で当たるわけだし
「ある英語話者が差別をした」よりも「日本人が差別をした」の方が情報が特定されるため、「ネットの海に沈みにくい情報」となる。
示唆を与えてくれてありがと!気兼ねない母語で会話する相手は、大抵自分と同じ日本人ってこったね。 http://anond.hatelabo.jp/20151016115732