2015-09-13

自分自殺しようと思ったとき

何度か自殺したことがあった。少なくとも4回。

実際にやったけれども、小学生やそれ未満が4回中3回だったから、確実な方法をしていなかっただけなのかもしれないし、わざと選択していたのかもしれない。

でも、結果的に死ななかった。でも、そのときは、本気で死ぬ気だったのは覚えてる。

原因はさておき、冷静になって後から考えると、親から愛情欠如という、少々子供じみた理由だと、今だから分析できる。簡単に一言で済ませられるほどの経緯ではないのだが、結果的に欲望や感情という観点分析すると、それくらいしか残らないから、恐らくそれが原因の核心だと思う。

人が自殺を考えるとき、いろいろな事情があると思う。

ただ、死んだらそこで全て終わりになってしまうが、そこで踏みとどまり自分から自分未来を変えて、落ち着いたとき、ふと自分人生を振り返ったとき、そのときの苦しみが自分にとってプラスになるかもしれない。

人生て、ドラマや作り話のように、華々しい人生を送れる人間なんて、ほんの一部しかいない。華々しくない人生を送る人の方が大多数だ。華々しい人生送る人ほど努力もできないし運や親の七光りも期待できない。それでも、日々の生活の中に、自分なりの幸せ目標を見つけて年を重ねていくものだ。

人間というのは、どんな立場境遇でも不幸に思う人は不幸に思うし、幸福と思える人は幸福に思う。そういうもんだと思う。一見幸福そうに見えている人でさえ、本人にとっては苦渋の生活を送っている人もいる。そういうもんだ。

人生で辛いことが続く時期は、何度かやってくる。1年も2年も続くことだってある。でも、嵐のように、止まない不幸な時期は無い。しばらくじっとしていれば、きっと嵐が止むときはやってくる。そう思うし、自分はそうだった。

嵐のときに無理に外に出る必要はない。嵐が止んだとき、外に出ればいい。それまで、中でじっとしている事が一番いい。

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