2015-08-18

http://anond.hatelabo.jp/20150818100823

不倫」という刺激的な単語を使うと分かりにくくなるので、まずは言葉定義させていただきます。私が前回書き連ねた「不倫の3条件」は、ステージ3の話です。

ステージ1:相手の方をいいなと思う(状態)

ステージ2;一線を越える(瞬間)

ステージ3:大人の関係を持続する(状態)


例えば今まで定時に帰ってきたのに帰る時間が遅くなるとか、休みの日はきっちり休みだったのに出勤が増えるとか、そういう変化を妻が気付く可能性が高い、みたいなことですよね。


例えば、彼女が興味を持っていることに、徐々にあなたも詳しくなるでしょう。ネットや本で調べることもあるでしょう。

彼女の嗜好にあわせて、今まで食べていなかったor飲んでいなかったものに手をつけるかもしれません。

彼女一言で、あなたの身だしなみが変わるかもしれません。彼女からプレゼントをもらわなくても、です。

そんな自分でも気がつかない微妙な変化量の違い(積分微分?)が、奥様に気づかれるリスクになるということです。

でも、不倫って、「不倫する」っていう明確な意思の元でするものなのでしょうか?

成り行きで不倫になってしまう、って感じのような気がするんです。


冒頭に書いた定義を使えば、ステージ1は成り行きです。好きな人を好きになるだけです。

ステージ間には大きな壁があるので、それを越えるも止めるも、明確な意思必要です。

勝手なことを申し上げれば、いまからしばらくは、ステージ1を十分に楽しまれたらよいかと思います

オフィッスで彼女との二人きりの会話を楽しみ、飲み会では隣か向かいの席をキープして少しのボディタッチで興奮してください。

一度ステージ2を越えてしまうと、ステージ1には戻れません。

ですので、彼女の出勤最終日を唯一のチャンスとして、ステージ2に挑戦してください。

そして、一晩の甘い思い出として、お互いを、その体と心の奥底まで染み渡らせて、そのまま墓場まで持っていってください。

それより以前にステージ2を越えてしまったら、ステージ3の永遠恋愛という甘い果実を楽しんでください。

努力破滅というリスクを背負いながら、ですが。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん