結婚相手の女性を選ぶ基準に「顔がかわいい」を評価の点数に含めてはいけないと思う。その理由。
「美人は3日で飽きる、ブスは3日で慣れる」という言葉がある。さすがに3日で飽きるとは思わないけど、ずーっと一緒にいると「客観的に見てかわいいのかどうかがだんだんわからなくなってくる」ということがあると思う。たとえば自分の場合は客観的に見て妹がかわいいかどうかがもはや判断できない。
外資系銀行の社長が「お金持ちと結婚したい美女」に贈ったアドバイスが的確すぎる という記事が昔バズったが、「顔がかわいい」ことを価値に感じて結婚してしまうと、その価値は年々目減りしていく。
同じことを言われても、かわいい子に言われると許せてしまう、というようなことがある。前項にも関係するが、減退するということを考えれば、いずれ許せなくなる日が来るということになる。たとえば自分の場合は「しりとりしよう」とかわいくない子に言われると「してどうするの? 貴女はこれからの人生、時間をそういう何も生み出さない無為な行為に消費する人生を歩むの?」と、かわいい子に言われると「こいつかわいいな」と思ってしまったことがある。
世の中の男性に於かれましては、「かわいくなくても結婚していたか?」を今一度考えていただき、世の中の女性に於かれましては、エステや美容にコスト(時間・お金)を消費し「顔がかわいい」価値を追求しすぎることなく、他の価値を追求していくことをオススメしたい。