http://news.livedoor.com/article/detail/10211795/
平沢氏によると、現在、南シナ海に中国が進出してきているという。そのために、日米同盟の信頼関係を強化して、中国への抑止力を高めることが、安全保障関連法案の目的であることを主張した。
その後、司会の荻上チキ氏がリスナーからの「平沢勝栄氏が出演されるということなので、中国の脅威を”過度”に象徴してこの法案の必要性を説くだろうと思います。聞きたいのは、中国の脅威に対する、今回のの安保法制の具体的な必要性はなんなのでしょうか」という質問を紹介した。
質問を受けて、平沢氏は「『過度に』って言ってましたけどね、どうかしてるんじゃないですか。今の南シナ海の現実を、この方はあまりにも知らなすぎます」と強い口調で反論した。
平沢氏は、第2次世界対戦後から中国は南シナ海に進出してきていることを説明し、歴史的にもさまざまな国で大国が去った後に進出していることを力説した。
一方、安部首相はホルムズ海峡の話しかしておらず、中国については触れないスタンスであるらしい。
政府としては首相だけがかしこまっていれば済む話なんだろうか。
そもそもどういう仕組になっているのかよくわからない。