2015-04-12

http://anond.hatelabo.jp/20150412090450

ノビーも相変わらず強引な理屈だけど、そこんとこはあってると思うよ。

ここで判断基準になるのは「年間20mSv以下」が本当に問題なく暮らせるレベルかどうかだろ

問題なく暮らせるレベルかどうか」という問いにしたら結論永遠に出ない。確率的にしかからない、それも他のノイズ区別できるかどうか、って領域の話だから

自分はそのくらいのリスク気にしないから住みつづけるでも、いややっぱり怖いから避難するでも、そこは個人個人が自分価値観に照らして判断すべきこと。その判断自由は最大限尊重すべき。で、その自由尊重することを保証すること(情報提供避難を望む人への補償、残ることを選んだ人のための優先度を考慮した除染等)に対して、政府東電責任を持つべき。

1mSじゃなきゃ危ない帰るな、政府は金に糸目をつけず除染しろ、と言うのはその自由尊重とは逆行することになるんだよな。それは20mSで問題ないから帰れ、というのと同じくらい悪い。

そもそも原発作らなけりゃそんなジレンマは無かった、とか、今後またそういうジレンマを作り出し得ることについてどうするか、っていうのはまた別の議論

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