2015-03-03

マジレスするからちょっと読んで

境界例とはなにか

http://homepage1.nifty.com/eggs/borderline.html

とくに「原因とそのメカニズム」の部分

ちょっと古い記事から今はもっと解釈が進んでるかもしれないけど、自分出会ったのがこのサイトだったので。

親が子どもを手なづけたいときに、叱るだけではなく「褒める」を効果的に使う時があるという話。

「○○くんは☓☓ができるからおりこうだね」というのは、暗に☓☓ができないとおりこうではないという殺し文句になっている。

褒めると見放すをうまくつかって子どもを親に依存させるということなんだけど、親も気づかないうちにそうしている場合が多いし、その親もそうされてた場合が多いっていうのがこの問題の難しいところ。

要するにそのサイクルから逃れるためには、ひとでなしと言われようがまずは親と距離を置くということ。

親は時に狡猾に自分身の回りを巻き込んでまでひとでなし扱いしてくることもあるけど、それは怪談とかによくある妖怪からの耐え忍ぶ言葉みたくとにかく耳をふさいでしまえばいい。

かくいう自分もそうで、幸い30歳くらいの時にこの事に気づいたから親と距離をおいて自分幸せを追い求めることのプライオリティを高くすることが出来た。

最初のうちは親から呪詛のように「お前には無理だ」とか「外で親に迷惑をかけるな」とかの言葉が投げかけられ続けたけど(時に本当に呪いのような言葉もあった)、一切無視し続けて結婚して子ども連れて帰ったらそれこそ憑き物が落ちたように嬉しそうに孫ばかり相手をするようになった。

孫を手にするというそれまで想像もできなかった幸せを得ることができたから、こどもの愛情を受け続けるということに依存することから解き放たれたのだと思う。

親に愛されないこどもは不幸か?親に愛され続けているこどもは幸せか?

答えは、親の愛だけではこどもを幸せにすることはできないが、こどもが幸せではない親は不幸だ。ということ。

http://anond.hatelabo.jp/20150303024023

記事への反応 -
  • 別にさ、無償の愛を注げとかは言わんよ マザーテレサじゃあるまいし 親だって人間だもん、見返りが無きゃ愛せないってのは正論だよ、多分 不慮で出来た子供とかさ 育ててみれば可愛...

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