子供の頃に、必要以上にしつけられている人は、結構、問題を抱える可能性があるのかも。
『あなたの言うとおりにすれば、あなたは愛してくれると言いました』
『あなたの言うとおり、実行しましたよ。でも、私はこんなに不幸なんですよ』
子供なりに自分の好きなものを選ぶことが出来なかったからかも。
好きなことを選ぶ習慣。
バランスなのかな。
しかし、今、ここの行動と習慣を変更することは出来る。
過去の親たちから受けた基準を捨てて、シナリオを書き換えよう。
親の心理的に未解決だった事柄を背負っている。
幼少期に正しかった教え。40年から30年前の教えが、今でも通用すると考えなくてもいいよ。
その方が、どうかしている。
アル中だった人の考えを後生大事に、抱えている必要ないし、一方で、尊敬できる面もあるさ。
人間には、自然治癒力があるように、感情も自然と備わっている。
楽しければ笑う。
悲しければ、涙が出る。
治すことが出来ると
自分の良くない理性や行動は変更しても良いが、自分の感性まで、否定することはない。
たとえそれが、道徳的には望ましくはないとしても、自分の感情を許容する。
そして、受け止める。
覚えいることを、はき出す。