「昔は良かった」と言うならば、昔に倣って分析してみようか。
「人の一寸我が一尺」
そうだな。
昔の人は良い事言った。
正にバブル世代の特徴を表している。
自分達が単に景気が異常に良かった為、それまで何の勉強もしてこなかったのに過剰に優遇され採用された事は何も勘案せず、自分より下の世代を足蹴にし、仕事を教えてもいない上引き継ぎさえやっていないのに一方的に「使えない」「無能」呼ばわり。
(あぁ、そう言えばそう言う無能な零細企業の一人社長がいたなぁ。なんか、八百屋やってるとか言ってたっけか。いるんだよなぁ。そう言うどうしようもない奴って。)
教えないなら、教えなくても済むように説明書やら手順書・説明の映像など幾らでも客観的に業務が理解できる資料は残せる筈なのに、それさえもやらない。
「忙しいから」と言って逃げ回っている。
ただ、実際は忙しいフリをしているだけで忙しくない。
丁寧で遅いなら仕方のない事かもしれない。だが実際、仕事は非常に雑。
何故なら自分達でやりたがっていないから。動機(やる気)がないから。
嫌々やって、更に時間も掛かる上、部下の上げてきた成果は横取り。
要は他人を顎で使って、自分は何もせず、利益だけ欲しいと言う事を考えているだけの無能達。
それがバブル世代の特徴。
自分達より下の世代を無能呼ばわりしているが、「実際はお前らの方が無能だろ。」と言う話に、、、普通はなるのだが、この国では長らく気付かれていなかった。そもそも、本人達が気付いていない。