2014-09-29

http://anond.hatelabo.jp/20140929202217

諦めについては、大多数の人は歳を取ると自然に諦めていく傾向があるので、増田もそうである可能性は統計的には高い、としか言えないと思う。

(俺みたいな)そういう志向にならなかった少数派であった場合は、その後の人生は極端に生きづらくなるね。

社会は常に、少数派に対して道を提示しない。自分多数派であることを祈るか、多数派のふりをして生きるか、少数派でも全てを手に入れる奇跡に掛けるか。

最近最終弁当の爺さんがこういうテーマについてよく呟いていたけど、社会としては皆が皆自分の腹から子供を産まなくてもいいんじゃないかと。

その代わり自分能力や適正の範囲で、社会としての子育てに携わればいいんじゃないかと。

俺もそう思うけど、現状はそうなっていないのは事実だね。

たまたま多数派に生まれついた人はあまり何も考えずに幸福享受して人生を終えることができる。

それはある意味理不尽だし、社会の不完全性であるけど、今生きてる人間としてはどうしようもないところかもしれない。

自分子供を産みたいとか、親に孫を見せたいとか、そういう欲求自体社会規範意識から出てきている部分があると思う。

社会規範自体もっと自由になれば少数派も納得性の高い意思決定ができるようになると思うんだけどね。

記事への反応 -
  • 確かに男性でも子供ができてキャリア加速した人は少ないな しかし子供ができるくらいの年頃には、きつい仕事を辞めても高給取りで居られるようになっているようにも見える 拘って...

    • しかし子供ができるくらいの年頃には、きつい仕事を辞めても高給取りで居られるようになっているようにも見える 旦那はキャリアを維持したまま子供を得られるという形の幸福か ...

      • つまりはキャリアを積むことで得られる仕事での充足感や高給取りになるといった豊かさもまた「無意味」として 子供こそが幸福であるという考えで子供がいるうちは過ごす。 子供が育...

        • それも一つの解かもな。 しかし子供については年齢制限があるので、リミットまでに「それまでの拘り」を無意味と思えるようにならなかった場合どうするのか、という問題が付きまと...

          • 面倒だね…。 やっと仕事が面白くなってきたところだから、数年は中断したくないけど数年たったら30歳超えるし…。 産むなら若いほうがいいし、それでも仕事はしたい すっきり仕...

            • 諦めについては、大多数の人は歳を取ると自然に諦めていく傾向があるので、増田もそうである可能性は統計的には高い、としか言えないと思う。 (俺みたいな)そういう志向にならな...

              • 横だけど、少数派を選んで生きづらくなってしまった人生を一緒に歩き抜けるパートナーが欲しい。 一人じゃ厳しくても二人なら奇跡もあると思うの。

                • マジレスして申し訳ないけど、子供の絡む話をしているので、二人であることは前提で、二人だからといって奇跡が起こるということは無い。 「実家が金持ち」「かなりの美人」「かな...

          • 横だけど、年功序列を廃止する企業も増えているし、そのうち終身雇用制も廃止されるとおもう。 そうすれば、転職が当たり前になり中途採用のキャリアも当たり前になる。   現行の...

            • いや、俺が転職とかを当然の前提として話してるのは前のエントリ見てくれれば分かると思うが…。 「キャリアを加速するような転職は難しくなる」ということ。今の仕事を超えてプラ...

            • それでも結局中途採用するときには いろいろな会社を渡り歩いたエキスパートと、途中で5年子育てて休んだ女性とで キャリアのギャップができるって悩むんじゃないかな 全力で目の...

          • 特に女性は出産に関する年齢制限について我が身のこととして拘っている。男性も同様に考えるべきことではあるが。 女性が10代後半から40代前半頃の期間、一つのことに拘るということ...

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