あれって、マスクで顔を隠している子がたくさんやってるよね。
ああいうのをみるとさ、街を歩いていても想像が掻き立てられるよね。
世界が美しく見えるよね。
むかしむかし、あるブログがあってさ
授業中にいたしたとか書いてあるわけ。
あのころ、私たちと同じ教室にはおむつをはいた女の子がおしっこをがまんして(もしくは我慢できなくなっている)可能性が電子雲のように薄く存在していた。
でも今はデング熱のキャリアの蚊とかもどこかに隠れていることがわかってて、その可能性も公園とかに存在している。
世の中に良いものが隠れていたらなんでもないものがよく見えるという幸せを享受するのならば、
悪いものが隠れていたらなんでもないものも悪く見えるという不幸せも引き受けるのがフェアだ。
なぜなら、そこに眼をつぶってしまう欺瞞を働くとなんだか、もう精神が汚れてしまって
良いことを考えてもなんでもないものが良く見えることがなくなるからだ。
以上のことから読み取れる教訓はこうだ。