みなさん男性の方なら一度は行かれたことがあるのではないかと思いますし、
そんな過激な風俗は利用したことがないという方もおられることでしょう。
私は残念ながら、たまに利用をしています。
汗だくでAV女優のおっぱいがブルンブルン揺れながらハメハメされているのを
見ると、ムラムラが頂点まで達して、自分もあんなセックスをしてみたいと思えるのです。
変態的な、いかにも男性の欲望を剥き出しにして、女性を辱めに合わせて自己の征服感を満たしたいのです。
適当に行ってハズレを引くのは絶対に嫌なので下調べをして、何日か前から予定を立てて、
前日に予約をして、シャワーを浴びてチンコを念入りに洗って、おしゃれをして出かけます。
しかし、どうしたことでしょう。
いざ、ソープ嬢を目の前にすると、今まで欲望で支配されていた頭が、少し変わってきます。
同情してしまうというのか、変態と思われたくないと思ってしまうのか。
もうソープランドにやってきている時点で変態であり、金で性欲を吐き出したいだけという
クズのような所業であるわけなのですから、今更ソープ嬢を目の前にしてはずかしがった所で
時既に遅しではあるのですが、ムクムクと理性が働きだしてしまいます。
でもやることはやらないといけないです。お金も払っているし。初めは多少興奮もしています。
頭のなかでは、変態プレイをイメージしながらも、実際に動く体は理性に支配され、
早漏なのでここまで15分。
そうなると、オナニーの時とは比べ物にならない賢者タイムが押し寄せてくるのです。
なんでこんなことに金をつかっているのか。
この女子の人は自分のことを最大限に気持ち悪いと感じているのだろう。そう思いながらも金のためにセックスをしているんだろうか。
あれほどアダルトビデオを見ながら、どれだけ変態プレイができるかを夢見ていたのにも関わらず、
オスとしての欲望はついえてしまい、残りの時間をしゃべって過ごすだけになってしまいます。
お酒のでないガールズバーのようなもので、ソープ嬢のどうでも良い話に相槌を打ちながら時間がくるのをただ待つだけなのです。
ソープランドへ行く前には、2回戦、あわよくば3回戦まで行ってやろうとか思って
亜鉛を飲んだり、マカを飲んだりしていくものの、毎回このような結果になります。
会話の途中に「2回戦させて」とでも言えればいいものの、いいカッコして言えません。
いいカッコというのか、自分を傷つけたくないだけなのか、ソープ嬢に気を使っているのか。