2014-06-15

http://anond.hatelabo.jp/20140615190402

から失礼するが

過酷労働」の定義を「最も多く価値生産する義務を負う存在

っていう形で定義すれば、市場原理主義資本主義を前提にしても

一応正しいっちゃ正しいんじゃねーの。

投資家リスクを負い、起業家が労務を負う

労働者なんてのはその下にぶら下がるものって感覚

大企業型、あるいはアジア型の資本主義於いては馴染み深いものだと思うけれど。

この定義に強い違和感を感じるのは「資本主義」を共産主義の側のロジックから

解釈した知識に慣れ親しんだ人間だけだと思うわ。

過酷労働」なんて定義の難しいことを研究する人間資本主義陣営にはまずいないから

おそらくどの本にも直接おなじことは書かれてないと思うけれど

ある種のレトリックとしては別に間違いって気はしない。

株式自己所有ゼロの代取とか、要するに経営者労働者奴隷だよね」

って言い換えれば納得できるんじゃねーかな。

俺は雇われ代取なので、大変に納得できる。なんで俺だけこんなひどい立場に置かれるんだよおかしいだろこれ。

労働者株主も俺をブン殴るんだぞ、おかしいだろ。

記事への反応 -
  • 資本主義で、最も過酷な労働を強いられるのは、価値を生み出し社会を引っ張るリーダー。 働いている労働者は、その恩恵にあずかれる。 横だが、すごいこと言いだしたな。 まあ俺...

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