2014-04-17

一人の人間の構成要素の膨大さに戦慄する

必ず下ネタに絡めて異性を見てしまう。

同じ職場でたまにすれ違う人とか見かける人とか。

このすました顔した人もぶっというんこすんのかなとか、自慰でくぐもった声もらしてんのかなとか、セックスブサイクな顔に変わってんのかなとか。

あとはイラストね。

広告とかパンフレットとかで素朴なイラストあるじゃん萌え系じゃない感じのやつ。

あーゆーのに対して、こんな芋っぽい容姿と真面目な顔とそっけない感じしといてエロ漫画になったらどんだけあえぐんだよこいつとか考えてムラムラする。

家に帰ったらため息でもついて服脱ぎ散らかしてビール飲んでんのかなとか。

男のイラストとか写真でもこいつが自慰したらとかセックスしたらとかいろいろ考える。なんかとりあえずいろいろ考えちゃうのよね。

下系以外でもそう。

フィクション人間でもリアル人間でも描かれていない見えていない実生活があると思うと、その人間を構成する要素の膨大さにめまいがする。

話がそれるけど、マンガとか小説とかでじいちゃんばあちゃんとか出てきたりするけど、確実に著者のほうが若くて人生経験少ないのになんでこんな含蓄ありげなことを話す老人が描けるんだとか思って、物書きすごいなーって思う。

俺が考え過ぎなのかもしれんが、一人の人間って簡単に描写できるほど薄っぺらくないって考えると、とても自分創作なんかできないと思って尻込みっていうか恐れおののいてしまレベル

アニメとか見ててもそう。あっさりやられる敵キャラとか見ても、こいつにも小さい子どもの頃があって、親に愛されてここまで育ったのにあっさり死んじゃうんだなとか考えてしまって萎える。

製作者はそこまで絶対考えてないだろってレベルまで考えちゃう

こういうのどっかで使えんもんかね。

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