息子と歩いていると、「ボクいい子だねー、幼稚園生?」って聞かれる。
久しぶりに親戚に会うと、「大きくなったね、幼稚園は今年から? 来年から?」って聞かれる。
そのたびに、「いえ、1歳の時からずっと保育園です」って答えると、なんだか育児より仕事を優先するダメな母親ぶりを責められているような気分になる。
ママ友のブログに「入園式だった。幼稚園の制服を着た子供の成長に感動した。自分も気合い入れて着物を着て出席した」みたいなことが書いてあっても、やはり自分が何かの脱落者のような気分になる。
統計とか見たことないけど、共働きの家庭って6割だか7割だかあるわけで、幼稚園に行かず保育園に行く子供も半数近くいるんじゃないの?
なのに、おもちゃ屋さんのミニカー売り場に行くと、「ようちえんバス」はあるのに「ほいくえんバス」はない。
絵本やテレビに出てくる幼児も、みんな幼稚園バックを持って黄色い帽子をかぶった幼稚園児ばかりだ。
仕事に復帰した時は、きちんと育休を取って復帰できるホワイトな大企業に就職できた自分に誇りをもっていたし、ブランクを経て再び自分の技量を社会のために使えることに喜びを感じていた。だけど、同じ年の子供たちが皆「幼稚園生」になったこの春、突然今までの自分が間違っていたような感覚に襲われている。
いや、普通にそれぐらい我慢しろや。 何でもかんでも主張すればワガママが通ると思うな。 育児休暇、時短、階段の前に停車する女性専用車両。 男性サラリーマンがどんな目で見てる...
共働き6~7割というのは、小梨家庭や子供が大きくなった家庭も含めた数字なので、 子供が幼稚園生の時点では、専業主婦が圧倒的多数だと思うよ。 だからといって、保育園児が負け...
子供が幼稚園生の時点では、専業主婦が圧倒的多数だと思うよ。 田舎はそうかもね。でも都会は幼稚園組のほうが圧倒的少数で一部の金持ち専用みたいになってる。高級車で送り迎え...