2014-04-02

いい番組なのに追い詰められた気分になった件

NHK障害者の健常者とのコミュニケーション上のトラブル、あるあるやってたけど

よく言われる「空気よめない」だけじゃなく

「疲れやすい」とか「遅刻する」とか、かなりリアルなあるあるだった

障害者じゃないけど鬱の自分も酷く疲れやす

疲れるとコミュ体力が非常に落ちるので、「この辺で・・・」とか「いや自分は」都会って抜けたりする

そうすると「えー」とか言われたり、協調性のないヤツ、とか思われたりする

で、遅刻する、っていうのは朝出かける支度をする時に優先順位がわからなくなってフリーズして結局大幅に遅れてしま

遂行機能障害」っていうんだそうだ

うそう、これっていくら朝早く起きても起きるんだよな

自分的には、それでも行かないと・・・って頑張るんだけど遅れてしま

番組としては、かなりリアルな描写だったのでそこは満足したのだが

そのあとが「・・・

遅刻防止に「こうすればいいじゃん」「ああすればいいじゃん」とスタジオ人間アイディアを連発

いやいいんだけど

それって「解決しないといけないこと」なのか

遅刻ってそんなに許されないことなんだろうか

自分約束すると必死覚悟で何時間も前に起きていつもは入れない風呂からだを引きずるようにして必死に入って必死に着替えて必死電車に乗るんだが

それで約束場所まで泣きそうになりながら必死に歩いていくんだが

遅れることって、そんなに罪なのか

健常者にとってはなんてことなことなのかもしれないけどさ

すごく大変なんだよこっちにとっては

特に体調悪い時とかはもう超人的な努力をして行かないといかないんだよ

遅れてもいいよ ってのはだめなのか

仕事とかは必死で行かないといかんと思うけどさ

プライベートまでそんなに必死にならないとあかん

仕事とかでは頑張らないといけないと思うけどさ

友だちに対しても努力しないとあかん

「こうすればいいじゃん」=「こうしてないってことは努力する気がないってことだよね」って言われてるようですんごくつらくなってしまった

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん