NHKで障害者の健常者とのコミュニケーション上のトラブル、あるあるやってたけど
よく言われる「空気よめない」だけじゃなく
「疲れやすい」とか「遅刻する」とか、かなりリアルなあるあるだった
疲れるとコミュ体力が非常に落ちるので、「この辺で・・・」とか「いや自分は」都会って抜けたりする
そうすると「えー」とか言われたり、協調性のないヤツ、とか思われたりする
で、遅刻する、っていうのは朝出かける支度をする時に優先順位がわからなくなってフリーズして結局大幅に遅れてしまう
「遂行機能障害」っていうんだそうだ
そうそう、これっていくら朝早く起きても起きるんだよな
自分的には、それでも行かないと・・・って頑張るんだけど遅れてしまう
番組としては、かなりリアルな描写だったのでそこは満足したのだが
そのあとが「・・・」
遅刻防止に「こうすればいいじゃん」「ああすればいいじゃん」とスタジオの人間がアイディアを連発
いやいいんだけど
それって「解決しないといけないこと」なのか
自分も約束すると必死の覚悟で何時間も前に起きていつもは入れない風呂にからだを引きずるようにして必死に入って必死に着替えて必死に電車に乗るんだが
それで約束の場所まで泣きそうになりながら必死に歩いていくんだが
遅れることって、そんなに罪なのか
すごく大変なんだよこっちにとっては
特に体調悪い時とかはもう超人的な努力をして行かないといかないんだよ
遅れてもいいよ ってのはだめなのか
仕事とかでは頑張らないといけないと思うけどさ
「こうすればいいじゃん」=「こうしてないってことは努力する気がないってことだよね」って言われてるようですんごくつらくなってしまった