2013-08-12

http://anond.hatelabo.jp/20130811212721

このあたり、異業種が組み合わさった場合、難しいんだよね。

営業+技術海外折衝+総務なんてな4人の場合、どれを外すにしても、まずは代わりを見つける必要がある。

20時間働いて創業期を支えた(言い換えれば事業として成立させた)能力コネは、決して安くはない。

その上、新しい従業員には仲間としての意識もないのだ、リソースとしてはどうしても落ちるものになる。


ここで決断を遅らせると、なまじ金は稼ぐものから従業員を単なる人足として雇い、バイトのように使うようになる。

事業の基幹部分は誰も触れず、属人化が進むが、当人たちは自分エキスパートと言い始め、それを誇るようになる。

曰く「他人にはできない仕事」。

ぶっちゃけ、他人が関われない仕事は2流以下だが、当人たちは「他人が関われない仕事をする俺スゲー」と思い始める。

正社員仕事を回すことは、当初営業でも売りになるが、それも社員が20台の頃で、当然にして30台40台になった社員を食わせるだけの売り上げ拡大が望めない。


俺の居る会社がまさにこれで、その連中の能力が衰えるころには、過去成功体験にしがみつく惨めな老害の出来上がりだ。

「うちにしかできなかった仕事」は一般化陳腐化し、安い仕事しかなくなる。

そうなると、技術海外から、「営業が悪い」の声が上がり始める。

会社の存続をかけた会議で、経営方針の切り替えを唱えると、「そんなことするくらいなら、もう畳んじまえ、こんな会社」と言ってはばからない連中が、役員としてでかい顔をする。

抱え込んだ社員は、「あいつらはどうせ使いもんにならない」と宣言し、責任放棄

そういう風にしか会社を動かさなかったのに、結果の産物について責任を負わない輩は、責任者でもなければ役員でもないな。

当然、鼻の効く者は逃げを打つし、どうにもならないものは、泣きながら仕事をする。


マジに言うが、決断は早ければ早いほどいい。

決して安くはないだろうが、10年後、20年後を視野に入れるなら、「無能役員」は切るべき。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん