店長の視点は、学歴というか、昔で言うヤンキー層が冷蔵庫事件の主役になってるので、ここをターゲットに掘り下げている。
これに対して、官僚や政治家が色々と問題を起こしているんで、学歴に限った話ではないという事がいろんなブログで取り上げられている。
私が思うのは「うちら」という概念(正確には自分がそういう概念を持っていることに気付かない客観性のなさ)は、教育の過程で「周りの目を気にするように」仕向けられた人間が気付くものであって、
学歴に関係なくそこに嵌る人間はいるということではないかということ。
だからこそ学歴でくくって自分は関係ないとたかをくくるのが危険と、まあ色んな人がそこが気になるのだと思う。
ただそうすると、ネット炎上以外にいろんな危険はあると思う。ウイニーとか、マスコミ相手の失言とか。
また、まとめブログ、娯楽としての炎上を求める人達の存在が気になる所でもある。
ただ、今回の炎上に絞って考えてみると、学歴とか世代以外でざっくりくくれる要素があるんじゃないかな。
とりあえず、インターネットについてパソ通の流れから来てる人達〜90年代から触れた人達、ここから見ると、大きく隔ててスマホから入った人達、というのが特異で、
こういう人にうまく教育するのが、前者にとって難しいってのはあるんじゃないかな。自分たちがきっちりと教育機関で学んだわけでもなく、常に断片的に学んできたもんだから。