革命家がある体制を転覆させて国家を支配するなど愚の骨頂である。
この国はこの国を治めるに相応しい家柄の長が治めることが望ましい。
それがこの国家や社会や地域の秩序を保つことになるからである。
そんな理由だけでこの国を治めてもらっても困るのである。
その点からすると民主主義の制度と言うものも否定されるものなのかもしれない。
能力がないものが国家や企業を治めることは問題があるかもしれないけれど
やっぱり、家柄が代々ある家系がこの国の長になることが相応しい。
安定した暮らしがほしいのであれば
出来る限り安定した国家体制や社会体制や経済体制を長期的に維持する必要がある。
それを作るための革命ならばまだしも、長い間、家柄すらも長く守り続けた経験のない家系の者に
国家のためであり、社会のためであり、そこに生きている民のためになる。
日本がどんな国家よりも常識的で倫理感が強く整然としているのは