うーん、少なくとも自分にとっては「成人しても100%自立できる可能性がなく、生活において常に介護を必要とする」という明確な物理的不自由が生ずる障害児と「定職に就いて真っ当に生きてる分には、表面上独身主義者と全く変わらない生活を送れる」同性愛者のハンデ度合いが同じ物には到底思えない。
この際差別発言ついでに乗っかっちゃうと、子供がホモだったりレズだったりするよりはニートや引きこもりに育つ方が怖いかな。家から放り出して生活保護受けろと突き放せればいいのだろうが、成人後も一生子供の生活の面倒見なきゃ行けないのを想像するときつい。まあだから子供いらないけど。
かつて都市部ですら白い目で見られていた高齢独身者や子供のいない者が、独居世帯比率やコンビニ等の生活支援業態の増加によって今や当たり前の生き方として認められているように、ゲイでも結婚や子作りが可能になったり、ニートや引きこもりが働かなくとも家を出て生きて行けるようになったり、介護ロボット等の発達で被介護者が人力介護なしに日常生活を遅れるようになったら、自分が持つこのような偏見もだんだん無くなって行ったりするのだろうか。
ニートや引きこもりを恐れるなら、尚更マイノリティになりがちな要素は排除しないといけないのに それらはあくまで社会的孤立が進んだ結果なのだから