2013-05-19

http://anond.hatelabo.jp/20130519044709

小さな飲食店に限らず、忙しくて障害者なんか対応できない店は多い。

というか、今までは大きなお店でも障害者対応なんてしてなかった。

バリアフリー新法は利用者数5,000/日以上の建築物は、バリアフリー化の促進をしています

そんな法律があるから大きな施設は、忙しくてもお金なくても渋々バリアフリー化するんです。

逆に言うと、小さなレストラン建物に配慮がなくても法には触れない。

から障害者様になんて配慮などしなくてもいいんです。

建物上はね。

ただし特定建物(施行令第4条)としての、バリアフリーに対する適合努力義務はあります

当然、施設が対応できないなら、店舗従業員が対応すべきであり、

車椅子を運べないと店側が言うなら、当人を抱いて店舗内までご案内するのは当然でしょう?

だって、知らない人に抱かれたくなんてないわ。

彼がホームページ上で障害者には非対応のお店と知っていて予約したのなら、クレーマーだと思いますが、

行って店には入れず「障害者来んな」扱いされたら怒って当然。

事前に車椅子だって申し出る義務はありません。

皆さん、高齢者で杖をついているとか、精神障害があるなんて店予約するのに言いますかね?

そんなの店側が配慮すべきなんですよ。

人が少ないとか忙しいとか、そんな店の事情を前面に押し出している時点で、経営には向いてない店ですよ。

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