2013-05-12

天才性と秀才

天才性はある事柄を学んだ時に感覚的に理解することができる能力で、

秀才性はある事柄を学んだ時に直感的な理解は得られないが、

一つ一つ段階を踏むことで理解することができる能力だ。

と仮定すると、天才性と秀才性にはある種の連続性が存在する。

天才性をエレベーターに例えるなら、秀才性は階段である

この意味では誰もが天才性と秀才性を有する。

多くの人が1+1=2という決まりごとは直感的に受け入れることができるし、

ある程度の段階まではエレベーターに乗って進むことができる。

しかし多くの人が小学校中学校と進学するに連れて徐々にエレベーターを降りて階段を進まなければいけなくなるだろう。

だが階段を進むだけでもかなりの高さに到達することはできる。

高校大学あるいはそれ以上の段階までエレベーターで登っていけたとしても、

どこかの段階で誰しもエレベーターを降りて階段を歩むことになる。人間は全知全能でないから。

ただし階段を登りはじめたあとでも、人によっては辛抱強く階段を登っている途中で再びエレベーターが現れることもあるし、

稀にはじめから高いステージにいるがゆえに乗るべきエレベーターがわからず発揮されない天才性もあるだろうけれど。

で、

エレベーターをまずまずの高さで降りた人ってのは、エリート意識が高いってのはまあいいんだけど、

そのくせ自分天才じゃない=自分凡才って思ってる人が多くて、扱いづらい面がある。

凡才自分でもこれくらいはできるのに、それすらできない奴らは何なの?ゴミなの?

っていう態度が透けて見えるから

勉強できた子あるあるってのをはてブで読んだんだけど、

学生とき周囲より少し高いところまでエレベーターで行けたってのが未だに心の拠り所になってる人ってのは、

エレベーター中途半端な高さで降りちゃったけど、その後階段を登る気力がなかった人たちに多いのかなあと思った次第。

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