■低能な大学院生の自殺は歓迎されるべき

旧帝大の院生。大学院生が自殺すると、ちょろっとニュースで流れたりするが、そんなに大騒ぎすることだろうか？

この何年かで、日本の博士の学生としてはそこそこの業績を出してきたが、段々分かってきて世の中に声高に言いたいことは、自分程度の業績の人間が何人死んだところで、誰も困らないということだ。

自分が興味を持った分野は、残念ながら、才能が9割だった。自分も、どの程度の人間にしかなれないか、だいたい先が見えている。

まぁ、そういう、低能以下の人間が「就職したら？」と言われて関連分野の企業に下るのであるが、やはり、これまでの例を総合すると、学問の世界で低能な人間は、企業でも低能な人間なのだ。

低能な人間は、この分野にいる限り、企業にいようが大学にいようが、大事な有能の人間のリソースを食いつぶしてマイナスの影響を与える。

他の分野に転身しようにも、転身先の有能の人間のリソースを食いつぶしてマイナスの影響を与える。

結局、低能な人間はこの世界から消えてくれた方が、社会にとって良い影響を与えるのだ。であれば、一度低能だとバレてしまった院生の自殺は、社会的に歓迎されるべきなのではないか？と思う。

業績が自分程度の低能な人間は、社会にマイナスの影響しか与えないのだから、自殺することが社会にとって最も有益な行動であるはずなのだ。従って、自分程度の院生は自殺に追い込まれるのが社会正義だと思うし、そのように大学は設計されているべきだと思う。自分の分野に関して言えば、毎年の入学者のうち、低能な数人は自殺する程度が適正な値なのではないか。そうやって、低能な人間を社会から排除し、有能の優秀な学生が選別されてこそ、大学院の信頼も上がるというものだ。

大学院生は自殺してもいいとかいうと、お前は博士課程叩きをするのか、と言われるので、あまり口を出せない。しかし、低能な大学院生の自殺は、社会に有益であるので歓迎されるべきだと思う。

Permalink | 記事への反応(4) | 22:05

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