2012-07-01

http://anond.hatelabo.jp/20120701043238 を読みながら

そういえば最近自分はあまりその手のタグを漁ることが減ってきた。

一時期「VOCALOID殿堂入り」「VOCALOID伝説入り」等のタグを毎週検索し、新しくそタグが付けられた動画を追いかけていたものだった。

どうしてそれをやらなくなったのだろう、とふと元増田を読みながら考えていた。

もちろん、リアルの都合で忙しくてそんなことやってらんないから、というのもあるけれど、それ以上に何かありそうな気がした。

ひょっとすると理由は元増田が言ってることと似たようなものなのかもしれない。ちょっと違うのかもしれないけれど。

世界が狭いっていうか。

もちろん聞いていて胸が熱くなる歌詞はあるけれど。どれも似たような歌詞強迫観念にも似たようなフレーズ中毒症状を招きそうな音の渦。音圧高めで。聞いていて、つまんなくなってきたのかもしれない。

本当に好きなPの楽曲でも、そちらに傾いてくると、ううんどうなんだろう、と思うようになってきた。

から最近は、ジャンルタグ(e.g.「VOCALOIDドライブ曲」「ミクノポップ」)とかで漁ることが増えてきた。そちらのほうが安心して聞ける。

または、VOCALOID楽曲を紹介しているユーザー生放送やNsenで作業用BGMにしつつ気になった曲をあとでマイリスしに行く事が増えてきた。

自分自身、実は初音ミクリリースされて間もないころからボカロ楽曲リスナーだったりするのだが、最近メジャー楽曲になればなるほど、オリジナル動画に触れることよりも、MMD-PVとかで間接的に触れることが多くなってきて、ううんどうしたものなのかなぁ、と。それもひとつの付き合い方なのかもしれないけれど。時代が変われば、触れ方も変わるのかもしれないけれど。

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