★フェイスブックを利用した「シンクランチ」というサイトがあるらしい。
フェイスブック参加者とのランチを見繕ってくれる、との謳い文句だったので
覗いてみたが、
「よくランチを一緒に食べるフェイスブック友達を1人申請して下さい。
そうすれば、こちらのシステムが、あなた方にマッチしそうな2人を提案します。
貴方がたが2人で先方が2人、合計4人のランチです」とのことだった。
「ランチを同伴するフェイスブック友達」なんて、いない方が多数派なんじゃないか?
フェイスブック上では同窓会的にオンライン会話している友人がいても、
リアル(オフライン)でもランチが一緒って、まだまだレアだと思う。
このシステム、2×2じゃなく、1×1のシステムに改良すれば、
もっとヒットすると思うのだが。
それとも、1×1だと、
「男性が女性を口説く場になっちゃう」という懸念でもあるのか?
であれば、マッチングを同性だけにしちゃえばいい。
★というか、よくよく考えたら、
フェイスブック参加者だから、氏素性は確かなケースが多いだろうし、
仮に匿名や虚名でも、友達の顔ぶれを見ていれば、なんとなく人となりはわかる。
「リア充」であっても、「異性との出会いがない」と嘆く人も多いから、
フェイスブック日本支社は、「少子化解消へのお手伝い」として、
フェイスブックを使ったお見合いシステムを、シャイな日本人のために
売り出してみてはどうか?