2012-01-10

年末年始地元に帰った

大学の同期20人弱で集まって飲んだ。

2004年入学短大卒、学部卒、留年、院卒、在学中。

子持ち、妊娠中、婚約中、彼氏彼女ができた/別れた。

出会ったばかりの頃は、ただ毎日が楽しくて、それだけでよかった。

一緒に飯食って、一緒に遊んで、休みには旅行して。

くだらない事でいつまでも時間を潰して、今こうなっていることなんて夢想だにしなかった。

そんな青臭いガキだった僕らが、今は一個人からつの家族を作る段階に入っている。

特に仲の良かった友人も「多分今年中には結婚する」という。

それを聞いて、素直に祝福する気持ちと、どこか歪んだ寂しい気持ちが入り乱れた。

後者については、子供おもちゃを独占できなくて泣くような、理不尽で幼稚なものだと思う。

当たり前だけど、僕らの仲間内結婚するのでなければ、

結婚して家庭を作り、子供を育てるというのは僕らからある程度の距離を置くことになる。

そのことで「ずっとあると思っていたこのメンバー空間」に対する

相対的な優先順位が下がるということを、未だ結婚の予定もない僕が僻んでいる。

まだまだ自分自身が子供のうちは自分結婚したり、子育てしたりっていうのは

具体性に欠ける話だと改めて実感した。

  • 26歳くらいか? そのくらいの歳で結婚だとか子供だとかの話がたくさん出てくるってのは凄いなあ。いまどき。

  • 僕は27歳ですが同期は概ね26~27歳ですね。 世間一般で言えば頭のいい大学だったので 就職先もみな大企業だったりするので 社会的地位と安定性を手に入れるのが早いのかもしれません...

  • 補足。 この時期に結婚ってなってるのは学生時代から付き合っていた人が多いです。 働いてお互いに目処も立った所で、という感じで。 男はまだまだ結婚する気無いって層と結婚考え...

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