何で差別なの? もしかしてベンチャーは良くて中小企業はだめ、っていう偏見持ってる?
俺自身スモールビジネスやってるけど、これは単なる方針の違いだよ。All or nothingの勝負に出るか、堅実に続けることを選ぶか、っていう選択の問題。
経営者自身はそれを自覚しとく必要がある。ベンチャーなら勝負どころではどんどん増資してリソースを突っ込む。そこで迷ってケチったらゼロになるから。スモールビジネスなら、負けても手持ち資金で生き残れるような舵取りをする。最初ベンチャーのつもりで始めて、比較的早い段階でスイッチするのはあり。元増田が
実際には何がきっかけだったかはっきりと自覚があります。「短期的にも中期的にもそこそこ儲かるけど、粗利ベースの市場規模はまず100億円超えないだろう」と予測した事業と、「短期的には赤字垂れ流しだけど、10年後には市場規模が1兆円になるだろう」と予測した事業、の2つの選択があったときに、前者を選んだことですね。
と書いてるのがまさにその選択。
元増田がYouTubeの例を引いてるけど、YouTubeが「ベンチャー」なのは彼らが特別に優秀だったわけじゃなく、月$1Mとか何とか言われてた赤字を垂れ流しつつ、著作権訴訟リスクも抱えつつ、ひたすら拡大を目指してたとこ。
世の中のスタートアップの数からすれば、スモールビジネスの方が圧倒的に多いし、それが健全だと思う。けれどたまに無謀な賭けをする(当人たちはそう思ってないかもしれないけど)ベンチャーが成功してくれると、世の中もっと面白い。
私見だけど、ベンチャーと中小企業って分け方自体が差別的だよね。 何十年同じことやってればいい企業もあるけど、ITだと今までと同じことやってたら必ず潰れる。 そういう意味でど...
私見だけど、ベンチャーと中小企業って分け方自体が差別的だよね。 何で差別なの? もしかしてベンチャーは良くて中小企業はだめ、っていう偏見持ってる? 俺自身スモールビジネス...
何で差別なの? もしかしてベンチャーは良くて中小企業はだめ、っていう偏見持ってる? はてブ見たら差別的に使ってる人がいるから。 …というのは後付けで、はてブ以外にも差別的に...