2011-06-13

自分が変だというのは幼い頃から自覚していた。

など。

突飛もない事を言ったり、大人を論破しようとする癖があり、相当ウザかったはず。

更に、よく突然わけのわからないタイミングで泣き出し、親にいつも「なぜ泣くんだ!」と怒られていた。

今思ってみれば、自分の脳をコントロールできなくて、パニックだったと思う。今なら説明できるのだけど、当時はそんなの無理。

アイデアだけは、周りの子たちよりもドンドン出てきて、大人に驚かれることもあった。でもそれは、裏をかえせば「周りから浮いていた」ということ。

少し前までは彼氏もいて、結婚子供を持つのもいいなと思っていたけれど、それは絵空事だからそう思えたんだな。

自分のおいたちや現在性格を、冷静に考えてみたときに、それは無理だなと。

というより、こんな遺伝子は後世に残してはダメだ、と強く思うようになった。

もし脳の欠陥や障害でこんなに生きにくいのだったら、遺伝する可能性は充分にある。それは辛い。こんな生きにくい人生は、ここで終りにしなければいけない。

遺伝しなくても、私には子供を育てられるだけの器がない。きっと母のようにヒステリーを起こしてしまうと思う。

友人の赤ちゃんを抱かせてもらって、すごく可愛いと思う気持ちがあり、私も子ども嫌いってわけじゃないのだな~と安心したと同時に、「自分の子は要りません」と、とても強い気持ちになってしまった。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん