など。
突飛もない事を言ったり、大人を論破しようとする癖があり、相当ウザかったはず。
更に、よく突然わけのわからないタイミングで泣き出し、親にいつも「なぜ泣くんだ!」と怒られていた。
今思ってみれば、自分の脳をコントロールできなくて、パニックだったと思う。今なら説明できるのだけど、当時はそんなの無理。
アイデアだけは、周りの子たちよりもドンドン出てきて、大人に驚かれることもあった。でもそれは、裏をかえせば「周りから浮いていた」ということ。
少し前までは彼氏もいて、結婚や子供を持つのもいいなと思っていたけれど、それは絵空事だからそう思えたんだな。
自分のおいたちや現在の性格を、冷静に考えてみたときに、それは無理だなと。
というより、こんな遺伝子は後世に残してはダメだ、と強く思うようになった。
もし脳の欠陥や障害でこんなに生きにくいのだったら、遺伝する可能性は充分にある。それは辛い。こんな生きにくい人生は、ここで終りにしなければいけない。
遺伝しなくても、私には子供を育てられるだけの器がない。きっと母のようにヒステリーを起こしてしまうと思う。
友人の赤ちゃんを抱かせてもらって、すごく可愛いと思う気持ちがあり、私も子ども嫌いってわけじゃないのだな~と安心したと同時に、「自分の子は要りません」と、とても強い気持ちになってしまった。
精神科の病院いけ。治るかもよ
心療内科は受診したけど、ツライってことがうまく説明できないうえに、癖で愛想良いだけの会話をしてしまい、あまり意味がなかった。 薬の副作用もつらくて、やめてしまった。 発達...